参加劇団

ハイブリットハイジ座 / 早稲田大学
2011年、早稲田大学の学生らにより結成。天野峻(脚本演出)、広井龍太郎(役者)、羊(役者、制作)、澤田海(役者)から構成される。 戯画化された身体、濃い目の言語感覚を駆使した作風が特徴。セロハンテープでつなぎ止めたペロペロの人間関係から起ち上がる巨大な物語を急いで語り切る劇団。混沌を混沌のままに引きずり、世界の表層と真摯に向き合う姿勢を大切にしている。

2012年池袋シアターグリーン学生芸術祭vol.6では、『シアターグリーンにて〜立った立ったハイブリットクララが立った!!』で最優秀賞受賞。出演した広井龍太郎、田中裕子が優秀俳優賞受賞。2013年3月には東京大阪二都市ツアー公演を控える。

上演作品『皮にパンク』 / ハイブリットハイジ座公式サイト
ミームの心臓 / 慶應義塾大学
慶應義塾大学文学部在学中の酒井一途を中心に、2010年4月旗揚げ。時代の潮流を見据えた上で、容易に消費されることのない作品を上演していけるよう心懸けている。幾重にも問題が絡み合った現代社会の複雑さを、劇構造の中で表現したい。その作風は「品の良い、透き通った作品」と評価される。

第二回公演『ケージ』(2011年8月4~7日@池袋シアターグリーンBASE THEATER)では、現実を諦観し理想を夢見ない現代の若者と、現実感の伴わぬ理想を胸に抱いた全共闘時代の若者との邂逅から、「現実とは理想とは」という若者が通らねばならない問題を追及した。出演者6名、4日間7ステージで502名を動員。シアターグリーン学生芸術祭vol.5プロデューサー賞を受賞。

上演作品『東の地で』 / ミームの心臓公式サイト
四次元ボックス / 日本大学藝術学部
日本大学藝術学部在学生を中心として結成。2010年12月に第一回公演『pain rain』にて旗揚げ。主宰の菊地史恩と、五人の役者(成田颯太、佐藤修作、宮崎卓真、森山拳、曽我祥之)から構成される。

既成概念に囚われない革命的な「見世物」の創造を目的としており、扱う題材は「殴られ屋」「児童売春」「宗教」「アイデンティティ・クライシス」など多岐にわたる。深刻な問題を取り上げながらも、コメディからシリアスまでジャンルにとらわれない作風に仕上げることを得意とし、それぞれに強烈な個性を持つ役者陣が劇世界を色濃く立ち上げる。

上演作品『cicada』 / 四次元ボックス公式ブログ

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